今回のブログでは、「浮気」と「不倫」と「不貞行為」の違いについて触れたいと思います。
この3つは、似ているようでいて意味合いが異なります。
まず、「浮気
・・・(続きはこちら) 今回のブログでは、「浮気」と「不倫」と「不貞行為」の違いについて触れたいと思います。
この3つは、似ているようでいて意味合いが異なります。
まず、「浮気」ですが、「浮気」には明確な定義がありませんが、一般的に、配偶者や恋人といったパートナーが自分以外の異性と交際することを意味します。
結婚していない恋人の場合でも使われるという点、肉体関係がない場合でも使われるという点で、「浮気」は幅広い意味で使用される言葉ですし、使う人によって意味合いが異なる言葉といえます。
次に、「不倫」ですが、実は「不倫」も明確な定義がありません。
ですが、一般的に、配偶者が自分以外の異性と交際することを意味します。
特に、肉体関係がある場合に使われることが多いようですが、肉体関係を伴わない場合でも使われることがあります。
基本的に当事者の一方または双方が既婚者である場合に使われるという点で、「浮気」よりも狭い意味で使用される言葉といえます。
最後に、「不貞行為」ですが、「不貞行為」は「浮気」、「不倫」と違って法律用語になるため、明確な定義があり、配偶者以外の人と自由な意思において性的関係を持つことを意味します。
「不貞行為」に該当する場合には、民法上不法行為が成立し、不貞相手や不貞行為をした配偶者に対して、慰謝料を請求することができます。
逆にいえば、「浮気」や「不倫」に該当しても、「不貞行為」に該当しなければ、慰謝料請求はできないということになります。
そのため、弁護士に不貞慰謝料請求につきご相談いただいた際には、「不貞行為」として不法行為が成立するのかどうかを検討するため、肉体関係の有無やその証拠の有無、関係を持つに至った経緯等を詳細にお尋ねすることが多いです。